春分の日は西洋占星術の新年『宇宙元旦』

ねえスコープ、西洋占星術が考える新年っていつだと思う?

えっ、新年って1月1日じゃないの?

西洋占星術では春分の日を1年の始まりと考えるの。今日は占星術の新年についてお話するね!

へえー!新年っていくつもあるんだね。聞かせて!
春分の日が1年の始まり
西洋占星術では、太陽が牡羊座に入る瞬間を春分点と定めています。そして春分を1年の始まりと考えます。『宇宙元旦』と呼ぶ人もいます。
春分の日は地球の運行状況で変わり、毎年3月20日か21日どちらかの日になります。昼と夜の時間がほぼ同じになる日です。
春分の他に、四季の始まりを表す、「夏至、秋分、冬至」も1年を読み解く上で大切なポイントです。なかでも春分は1年を象徴するチャートとして、個人だけでなく国家の未来をも読み解くために使われています。
はじまりは牡羊座から
西洋占星術の始まりは牡羊座です。
このあと順に、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座と、1か月ごとに12のサイン(星座)が巡っていきます。
サインは個人の性質を見るために使うだけではなく、サインの続く1ヶ月間は社会全体がそのサインの雰囲気になると考えます。
例えば、3月20日からの1ヶ月は、牡牡羊座のパワーに満ちた、熱く行動的な雰囲気に染まると考えるのです。
何気ない毎日の繰り返しでも、サインによって全体の雰囲気が変わっていきます。はじまりの牡羊座のころは牡羊座の雰囲気に、終わりの魚座のころは魚座に雰囲気になります。
サインの雰囲気に合わせて日々を過ごすと、星を使ってうまく生きることができます。
1年かけて成長する道筋
12のサインの流れは、まるで人の一生のようです。一つ一つのサインの雰囲気を見ていきましょう。
前半の6つのサインは、個人の成長を表しています。
牡羊座
肉体に魂が入って、おぎゃーっとこの世に生まれる。新生児。
牡牛座
五感を駆使して世界を知る。なめたり、さわったりする赤ちゃん。
双子座
思考を手に入れる。少しずつ世界を理解する。隣に人がいると気づく。
蟹座
家族を知る。家族愛に目覚める。お母さん、お父さん、兄弟大好き。
獅子座
家族から離れたくなる。俺、俺!俺様。まだ無邪気な子ども。
乙女座
ひとりでは何もできなかったと気づく。分析する。人の役に立ちたい。
後半6つのサインで他者性を身につけていきます。
天秤座
社会に出ていく。すべての人に公平に。人付き合いを学ぶ。
蠍座
みんなじゃなくひとりの人に向かう。恋する。独占欲が生まれる。
射手座
こもるのに飽きた。もっと広い世界を見てみたい!冒険心の目覚め。
山羊座
見聞を極めた。何か作りたい。社会人として完成するとき。
水瓶座
社会に縛られたくない。わたしは自由。人生を極める。
魚座
次に生まれる準備をしよう。見えない世界へ。母の胎内に潜る。
こんなふうに12のサインを1年かけて旅しながら、1年かけて自身を成長させていくのです。

ドラマがありますね~なんかじーんときちゃいます。
人生はらせん階段を上るようなもの

この1年の人生サイクルは1回限りのものではありません。
1年の終わり、魚座で母親の胎内に入った魂は、春分でまた新しく生まれ落ち、次の成長の1年を繰り返していくのです。
あなたが今40歳なら、40回分の生まれ変わりがあり、60歳なら、60回の生まれ変わりがあったことになります。
人生は一本の直線の道ではなくて、くるくるとらせん状に上昇していく階段のようなもの。
少しずつ成長しながら、上昇し、生まれてきた魂の目的に近づいていくのです。
決してあきらめずに、成長し続けて、魂が望む世界を実現したいものですね。
まとめ
- 西洋占星術では春分の日が新年、スタートのとき
- 始まりは牡羊座。12星座をめぐって成長する。
- 人生はらせん階段のようなもの。上昇し魂の願いに近づこう

ねっ、面白いと思わない?

おもしろいけど、ちょっと頭がこんがらかってきたよ

一度にわからなくても大丈夫。少しずつ腑腑に落ちて来るよ♡また、星の話をしようね!
